工場でコンピュータ制御による高精度加工で均一仕上げされ、強度計算に基づいて作られるエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)をSE構法は採用しています。この集成材は、ムク材に対し1.3倍の強度を実現すると共に、木材ならではの安らぎをもたらしてくれます。 | SE構法のすべての接合部は、独自開発によるSE金物によるハードジョイントにより構成しています。オリジナルリングで絞め、ドリフトピンを挿入することで、梁を引き寄せ柱と密着。構造用集成材の特性をさらに引き出し、圧倒的な接合部の強度を実現しています。 | 長野五輪のエムウェイブのように大規模建築も可能とする木骨構造のもと、その大規模建築物と同様の応力解析による構造計算を実施しています。立体応力解析で、あらゆる安全性を点検。もちろん様々なデータをもとに、自然災害についてのシミュレーションも万全です。 |